ハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジの富永和歌教授による2020年春学期日本語・日本文学科クラス(JPN290)にゲストスピーカーとして「自身について」インウェブアウト代表の大西修平が講演

追記:講演内容に対する生徒からの感想とメッセージ、大西修平から生徒たちへのコメント

先日は素晴らしい機会を与えてくださりどうもありがとうございました。私の話はどこまで有意義か、また下手なスピーチで、今回も終わった後に「これでよかったのかな?」と思いましたが、皆さんのリフレクションに、今回もやらせていただいて本当によかったと思いました。私自身も学生時代にいくつかの授業でゲストスピーカーのお話を聞き、未だに印象に残っていたり、その内容に影響を受けている自分がいるので、私の話が皆さんの将来やこれからの道に良い影響があればと願っております。また、自分自身ももっと精進をし、いつかまた違う形で皆さんに出会えることを楽しみにしております。

そして今回も富永和歌先生から、こんなにも素晴らしい機会を与えてくださったことに感謝しております。本当にありがとうございました。

2020年04月06日
大西修平
インウェブアウト

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講演内容に対する生徒からの感想の一部掲載(原文ママ)

  1. どれだけ調べても、当事者の方の意見を聞けることはとても貴重なのでありがたかったです。ハワイに来て、たくさんの授業で障がいを持つこと、持つ人について学んできたつもりでしたが、大西さんの講演を聞くうちに、大西さんのような障がいを持つ方に対して自分がまだ甘い考えを持っているのかがわかり、情けなくなりました。私が大西さんの講演を聞いて一番驚いたことは、大西さんご自身がいかに現実的であるか、熱意にあふれているかです。自分の終活を淡々と話す姿、仕事はまだ未完全だから現在進行形で考えていると生き生きと話す姿に、私自身、多くのことを学びました。
  2. 大西さんのお話を聞いて、本当に多くのことを学びました。デュシェンヌ型筋ジストロフィーは、昨日出来ていたことが、今日突然、出来なくなることがあるので、今を一生懸命に生きているということを聞いて、一日一日がどれだけ大切かに気付かされました。
  3. 今まだ社会的に障害者の方が待遇がしっかりしていないこと、各地域によって違うことなどを知りました。大変そうですが、大西さんが頑張っているのを見て自分も頑張って生きていこうと思いました。障がい者問題を解決していくにあたって、障がいを持つ人ができるだけ多くの選択肢を持つことができる環境を作り、その選択の上で一人ひとりに合った支援をしていくことが大切だと感じました。
  4. 大西さんの話を聞いてデュシェンヌ型筋ジストロフィーの病気のことはもちろんですが、今の日本の障害者に対する法律や決まり事の問題点、また大西さんが病気とどう向き合ってるかなどを学びました。今の僕が当たり前のように暮らしていることがどんなに幸せか改めて感じました。
  5. 大西さんのお話を聞いて、彼の生活や留学体験などたくさんのことを学び、前を見て夢に向けて進んでいる姿にとても感銘を受けました。実際に重度身体障害のある方にお会いするのは初めてのことで、日常ではどのように介助されていて生活を送っており、私たちには当たり前のようにできているような事でも彼にとってはすぐに出来るような事ではないのに、それでも「もっと人と繋がりたい」「英語が話せたらもっとたくさんの人と話せるのではないか」という思いでハワイまで留学された勇ましさと、どんな困難にも立ち向かっていくその気持ちに力と勇気をいただけました。
  6. 障害を抱えながらも、留学をし、事業を立ち上げ、一生懸命前向きに向き合っている姿を見てとても勇気づけられました。自分自身、将来自分が何をしたいか、まだ決められていなくて、自分と同年代の人たちと比べ、勝手に焦っていましたが、大西さんの、まだ自分の夢や目標が発展途上という話を聞いて、毎日小さくても目標を持ち続けて挑戦し、生きていくことが大切なんだと感じました。そして私も、今留学し、大西さんの貴重なお話を聞けたことに感謝して、これからの人生をポジティブに生きていきたいと思います。
  7. 私は、今の社会は障害がある方にとってより良い住みやすい社会になっているとどこかで少し思っていました。しかし、実際に大西さんのお話を聞くと、まだまだ障害を持たれている方々には社会に対する多くの問題や不満、または改善点があるのだなと思いました。他にも、何か出来ないことがある人がいても全て助けるのではなく、見守ることも大切だということも大変勉強になりました。
  8. 大西さんの話を聞いていて、「大西さんは、とても真っすぐな人なんだな」と感じさせられました。どの状況に至っても、自分のやりたいことをやり遂げて、諦めないところが凄くかっこいいです! 大西さんは”Fighter”です。
  9. デュシェンヌ型筋ジストロフィーという障害を抱えていても自分のできる仕事ややるべきことを考え、留学センターを立ち上げた大西さんの行動力と決意を尊敬しました。

メッセージ(原文ママ)

  1. この度は、貴重な講演をありがとうございました。
  2. 大西さんは、喋ることが好きで、英語を喋ることが出来るようになったら、いろいろな人と喋ることが出来るようになると思って留学しようと決心したと仰っていて、私もまた同じような考えを持っていたので、とても共感することが出来ました。人とコミュニケーションをとるということは、自分にだけではなく相手にも影響を与えることが出来ると、ハワイに留学して、とてもよく感じます。そして、大西さんは、障害を持つ人々の気持ちに寄り添ってあげることが大切だと、何度か仰っていて、やはり気持ちに寄り添うということは、誰にでもすぐに行動に移すことが出来る大切な行動だと思いました。そして、差別なく、その人が持つ能力を評価するべきだと仰っていて、本当にそうあるべきだと思いました。個々の能力を評価するためには、法律を変えていかなくてはならない、私たち自身が、障害に関する問題を理解し、行動に移していかなくてはいけないということを、感じました。今回、授業で大西さんのお話を聞くことが出来たことは、私にとって、とても大きく、自分が暮らす社会について深く考えさせられました。そして、私の知識不足をひしひしと感じ、もっと障害に関して知識を増やすべきであると感じました。とても貴重なお話をしてもらえて、本当に感謝しています。ありがとうございました。
  3. この旅はわざわざお忙しい中時間を割いていただきありがとうございました。私達が普段生活していて気付かない多くのことを気付かせていただきました。
  4. お忙しい中、貴重なお話をしてくださりありがとうございました。大西さんの、常に前向きな姿勢がとても素晴らしいと思いました。私は、将来就職したらそれで夢や目標は終わりだと考えていましたが、大西さんのお話を聞いて、常に将来について考えることの大切さを学びました。そして、死ぬことも選択肢の一つという言葉がとても印象に残っています。やはり一般的に、できるだけ長生きをすることが大切だと考えがちですが、今回大西さんからその言葉を聞いて確かにそうだと思いました。そして、終活をされていると聞いて、人生において悔いが残らないようにしないといけないなと改めて感じることができました。私もこれから自分が何をしたいのか、何ができるのかについてより深く考えていきたいと思いました。今回は本当にありがとうございました。
  5. 今日は講演ありがとうございました。大西さんは自分が障害だからいうことであれができない、これができないといった感情を持つのではなく、常に前を向いて、夢や目標に向かう姿勢はすごいと思いますし、見習わなければいけない点だと思いました。
  6. たくさんお話してくださって本当にありがとうございました。たくさん学ぶことができ、わたしも大西さんのように勇気を持って夢に向かって前を向いてもっと頑張ろうと思えました!
  7. お忙しい中、講演をしてくださり、本当にありがとうございました。大西さんの考え方や行動力にとても勇気をもらいました。私も大西さんのように夢や目標を持ってポジティブに生きていきたいと思いました。これからのさらなるご活躍を期待しています。ありがとうございました!

そのほかたくさんの感想とメッセージを頂きました。本当にありがとうございました。

新型コロナウイルスの影響で誰もいないワイキキビーチの写真


インウェブアウト代表の大西修平が、2020年4月1日(水)10:00、ハワイ現地時間2020年3月31日(水)15:00、ハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジの富永和歌教授による日本語・日本文学科クラス(JPN290)にゲストスピーカーとして「自身について」講演しました。新型コロナウイルスの影響によりハワイ大学システムでは、今学期春休み以降全ての授業がZoomによるオンライン授業に移行されたため、当講演も学生も含め全てオンラインで行いました。

ハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジの新型コロナウイルス情報を含むLatest updatesはこちらをご確認ください。

大西修平

インウェブアウト代表
ハワイ大学カピオラニコミュニティーカレッジ卒業

1986年生まれ東京都出身。「ハワイの大学で留学・勉強したい!」という夢を叶えるため、「するための準備・下見」という夢としてメイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパンの協力のもと、公立高校在学中に一時渡米。高校卒業後、夢をかなえたウィッシュチャイルドの経験を糧に本格的に留学による渡米をする。ハワイはホノルルに滞在し、ハワイ大学付属カピオラニコミュニティーカレッジに通う。奨学金”the Financial Aid Pacific-Asian Scholarship”を受けつつ、全米成績優秀者協会”Phi Theta Kappa“や”Who’s Who Among Students In American Junior Colleges“に入会。在学中勉学と並行しながらボランティア活動を積極的に行い、”Service Learning – Presidential Award Bronze (100 hours)“をホワイトハウス及び当時のアメリカ大統領ジョージ・W・ブッシュから授与される。ハワイ大学マノア校でも授業を取りつつ、後にハワイ大学付属カピオラニコミュニティーカレッジからリベラルアーツ及び準学士を授与され卒業。帰国後、介護業界に携わりつつ、ウェブの勉強をし、2016年フリーランスで事業登録及び屋号「インウェブアウト」を立ち上げる。ハワイと繋がる仕事がしたいと思い、2019年「インウェブアウト留学センター」を設立し、留学サポート業を開始。今に至る。

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University of Hawaiʻi – Kapiʻolani Community College

カピオラニ・コミュニティ・カレッジ(University of Hawaiʻi – Kapiʻolani Community College: KCC)は、アメリカ合衆国ハワイ州の州立ハワイ大学システム(University of Hawaiʻi System)に所属するカレッジの1つで、世界35カ国から約9,200人もの学生たちが集まる米国最大規模のキャンパスである。アメリカで初めて英検を入学基準として受け入れられている。

同校は観光学科や料理学科など即戦力となるハワイらしいユニークな専攻科目の充実で人気を博している。春と秋のセメスター制で、英語を母国語としない学生が集まっている。アメリカ本土からの学生、それに留学生が常に一緒に学んでいる。全米で唯一のハワイ語学研究科博士課程を持つ大学院を設置している。

「カピオラニ・コミュニティーカレッジ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。
2019年6月14日11時(日本時間)現在での最新版を取得。

インウェブアウト留学センター


カピオラニ・コミュニティ・カレッジに入学ご希望の方は、上記のカピオラニ・コミュニティ・カレッジのオフィシャルエージェント(公式に提携及び日本の代理店)、インウェブアウト留学センターにお問い合わせください。