ハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジの富永和歌教授による2021年春学期日本語・日本文学科クラス(JPN290)にゲストスピーカーとして「自身について」インウェブアウト代表の大西修平が講演

講演内容に対する生徒からの感想の一部掲載(原文ママ)

  • 死ぬことも生きる手段であるとおっしゃっていたのが凄く印象に残りました。色んな選択をしていかなければいけない人生の中で、私自身不安に思うことが沢山あります。大西さんのこの言葉を聞いて”生きる”という意味について改めて考える事ができ、勇気づけられました。
  • 施設にあるバリアフリーは車椅子を使用している方やバリアフリーを必要としている方からは、不便に感じていることに驚きました。また、大西さんの病気がどのようなものなのかも知ることができました。バリアフリーを作る際は様々な視点から作ることが重要だと感じました。
  • 大西さんのお話を聞いて、障害を持っている人の気持ちをより理解することができました。私の周りでは障害を持った人がいません。そのため、街やこのような授業を通してでしか関わることがなかったため、今回大西さんのお話を聞けてとても感謝しています。どんどん自分でできることが少なくなっていくと聞いたときに私は素直に怖いと感じました。しかし、大西さんの『死ぬことも生きるための選択肢』というお言葉を聞いた時、いまある時間を使ってできることをしているからこの言葉が出るのではないかと思いました。様々なことにチャレンジしている姿は障害者だからではなく、人として素晴らしいことだと思いました。私は今年の夏でKCCを卒業しますが、まだやりたいことは決まっていません。大西さんのように自分ができることを見つけ進んでいきたいと思います。
  • 障がいは千差万別で、合理的配慮をしたつもりが、そう伝わらない場合があることを改めて確認できました。障がいを持っている方に直接何が必要なのかを聞いてみるのが良いと、私自身も発表しましたが、大西さんの講演で、本当にそれが必要だと実感しました。私を含めて、訊ねる勇気を持てない人はまだまだ多いと思います。こういった障害がある方の本当の意見が聞ける機会は貴重だと思います。ありがとうございました。
  • 印象に残ったことは、健常者と経験が少し違うぐらいで考え方には大きな違いがないことと、自分たちが障害者との違いを感じることは当然だけど違いを理由に対応を変えることは差別になることの二つです。そして色々な違いがあっても人として尊重し理解しようとする姿勢大切だと再認識させられました.
  • 大西さんが話してくださった、わたし達が考えるバリアフリーと、当事者である障害を持った人が便利だと感じるバリアフリーに違いがあるというお話が印象的でした。当事者でないとバリアフリーが本当に便利かどうかわからないので、より詳しく知りたいと思いました。
    私は障害を持った人に接する機会が多くないので、お話を聞くことは貴重な体験でした。何気なく使っている言葉や、気遣っているつもりでしている行動も本当にその人にとって助けになっているのかわからなかったので、実体験を聞くことで違った視点を知ることができました。
  • 私たちの考える「障がい者に優しい世界(対応)」と障がいのある人が願う世界では大きなズレがあることを考えさせられました。そして大西さんが何度かおっしゃっていた「より良い社会を作るために障がい者の手を借りることも大切だ」という言葉が心に残っています。

メッセージ(原文ママ)

  • 今回はありがとうございました。今回の講義で新しく学べた事もあり、大西さんがチラッと発言した「重度の障害者が利用できるようになれば、それよりも軽度の障害者も利用できるようになる」という言葉にハッと理解しました。障害者に良いバリアフリーというのはかなり種類が多く複雑ですが、この言葉はそれらの複雑な要素をひとまとめに簡単に説明するのに適したものだと思っています。今度誰かに説明する際にこの言葉を使おうと思っています。
  • 今日はお忙しいところ、講演しに来て下さりありがとうございました。一つ一つグループ発表についてコメントをくれたり、質問に答えてくれたり、とても勉強になりました。
  • 私の父が一度発達障害を持った人を採用した際、日本では三年以上同じ職場で働いたら解雇が不可能という事知り、私は日本の法律の制度などが改善しなければ今ある障害者に対しての差別の問題は大きく改善されないと思っていました。しかし、大西さんの講演を聴き、私達でもできる事はたくさんあるんだと感じることが出来ました。ありがとうございました。
  • 本日は講演ありがとうございました。今まで思っていた障害者の方達のイメージを覆し、新しいことを学ぶことができました。
  • 今日は本当にありがとうございました。大西さんのポジティブな考え方と生き方に勇気をもらえました。
  • 私は差別や多様性について敏感だと思っていましたが、自分の中にあった固定観念が少し取り除かれた気持ちになりました。実際に体験されたことも語ってくださったので自分たちが想像するバリアフリーな社会と障害者の理想とするバリアフリーな社会にはずれがあると改めて考えさせられました。ありがとうございました。
  • 大西さん、今回はお話と私たちのプレゼンテーションに対する意見をありがとうございました。オンラインにある記事やテレビ番組で障がい者の方のお話を聞く機会はありますが、私たちに向けたお話を聞ける機会はあまりないのでとても貴重な経験でした。特に大西さんがお話してくださったヘルパーさんの事情などは当事者の方やその周りの方しか知ることが出来ない状況だと思うのでとても勉強になりました。今回大西さんから得た知識を周りに広めることが私行える最初のステップだと思うので、広めていきます。名ばかりのバリアフリーではなく大西さんを含め障がいを持つ方々にとっての本当のバリアフリーな社会になりますように出来る限りの行動を行っていきます。この度は本当にありがとうございました。
  • 貴重なお話をありがとうございました。私自身、障害をもった方々を特別視していたことに気づきました。平等とは何かということ、公平に相手をみることの大切さに気づきました。今後、日本でもハワイでも障害を持った方と関わる機会があると思います。そこで大西さんがおっしゃっていたことを忘れないようにコミュニケーションをとっていきたいと思います。最後になりますが、大西さんの益々のご活躍をお祈りしています。
  • 貴重な経験談をお話しくださって本当にありがとうございました。自分は親族や友達にに障がいを持っている人がいないため、障がい者が求める社会を理解していたようで出来ていなかったんだと改めて感じさせられました。自分は将来アニマルセラピストとして沢山の人に出会う・関わる仕事をしたいです。大西さんが教えてくださったお気持ちや考えと共に、色んな方を励ませる人になりたいです。ありがとうございました。

そのほかたくさんの感想とメッセージを頂きました。本当にありがとうございました。

当日の講演の一部を公開

当日のゲストスピーカーとして「自身について」講演の一部を収録致しました。インウェブアウトでは、講演依頼を募集しております。こちらからお問い合わせください。


インウェブアウト代表の大西修平が、2021年4月2日(金)10:00、ハワイ現地時間2021年4月1日(木)15:00、ハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジ(University of Hawaiʻi – Kapiʻolani Community College: KCC)の富永和歌教授による日本語・日本文学科クラス(JPN290)にゲストスピーカーとして「自身について」講演しました。新型コロナウイルスの影響によりハワイ大学システムでは、昨年以降全ての授業がZoomによるオンライン授業に移行されたため、当講演も学生も含め全てオンラインで行いました。

ハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジの新型コロナウイルス情報を含むLatest updatesはこちらをご確認ください。

大西修平

インウェブアウト代表
ハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジ卒業

1986年生まれ東京都出身。「ハワイの大学で留学・勉強したい!」という夢を叶えるため、「するための準備・下見」という夢としてメイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパンの協力のもと、公立高校在学中に一時渡米。高校卒業後、夢をかなえたウィッシュチャイルドの経験を糧に本格的に留学による渡米をする。ハワイはホノルルに滞在し、ハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジに通う。奨学金”the Financial Aid Pacific-Asian Scholarship”を受けつつ、全米成績優秀者協会”Phi Theta Kappa“や”Who’s Who Among Students In American Junior Colleges“に入会。在学中勉学と並行しながらボランティア活動を積極的に行い、”Service Learning – Presidential Award Bronze (100 hours)“をホワイトハウス及び当時のアメリカ大統領ジョージ・W・ブッシュから授与される。ハワイ大学マノア校でも授業を取りつつ、後にハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジからリベラルアーツ及び準学士を授与され卒業。帰国後、介護業界に携わりつつ、ウェブの勉強をし、2016年フリーランスで事業登録及び屋号「インウェブアウト」を立ち上げる。ハワイと繋がる仕事がしたいと思い、2019年「インウェブアウト留学センター」を設立し、留学サポート業を開始。今に至る。

詳細はこちら

University of Hawaiʻi – Kapiʻolani Community College

カピオラニ・コミュニティ・カレッジ(University of Hawaiʻi – Kapiʻolani Community College: KCC)は、アメリカ合衆国ハワイ州の州立ハワイ大学システム(University of Hawaiʻi System)に所属するカレッジの1つで、世界35カ国から約9,200人もの学生たちが集まる米国最大規模のキャンパスである。アメリカで初めて英検を入学基準として受け入れられている。

同校は観光学科や料理学科など即戦力となるハワイらしいユニークな専攻科目の充実で人気を博している。春と秋のセメスター制で、英語を母国語としない学生が集まっている。アメリカ本土からの学生、それに留学生が常に一緒に学んでいる。全米で唯一のハワイ語学研究科博士課程を持つ大学院を設置している。

「カピオラニ・コミュニティーカレッジ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。
2019年6月14日11時(日本時間)現在での最新版を取得。

インウェブアウト留学センター


カピオラニ・コミュニティ・カレッジに入学ご希望の方は、上記のカピオラニ・コミュニティ・カレッジのオフィシャルエージェント(公式に提携及び日本の代理店)、インウェブアウト留学センターにお問い合わせください。